ワインは恐竜の時代がお好き アルゼンチンの大自然から生まれる心と絆

2023年11月20日発売!

Amazonにて絶賛発売中!

アルゼンチン共和国大使推薦!

 

 ワインを作る上で重要なのが地質。アルゼンチンワインは、銘酒「ロマネ・コンティ」のブドウ畑と同様の地層で作られる。注目の一書!

 

著者

古野 正憲

 

判型・ページ数

A5判・96ページ

 

定価

1,300円+税

 

ISBN

978-4-908399-23-7

 



目次

第1章 アルゼンチンとアルゼンチン・ワイン

第2章 ワインの味を決める要素

第3章 ワインの心

◆ワイン通になれるコラムも多数

本書内容

こんな見方からワインを考える本があったのか!

◆アルゼンチン共和国大使推薦!

ブドウが根を張る土壌で重要なのが地質。

ワインの銘酒フランスの「ロマネ・コンティ」を作るブドウ畑は、恐竜が生息した白亜紀・ジュラ紀時代の石灰質の地層がひらがる。これと同じような地層からなるアルゼンチンでは、フランスに負けないワインができる!

こうしてできたワインには心がある話など、ワイン好きの読者も知らないお話がギュッと一冊になった!

 

著者紹介

古野 正憲(フルノ マサノリ)

世界20 ヵ国以上で金や銅の探鉱・開発を行ってきた地質学者。早稲田大学博士(工学)取得。特に南米大陸の地質学的な研究活動は30年を越える。ワインの産地の地質に着目したことから本書が生まれた。著者のワイン研究の期間は、専門分野である地質研究の期間に匹敵する。

研究論文としては「チリ北部の銅鉱床と銅の集積機構―構造侵食の重要性―(2018)」をはじめ多数あるが、一般向けの書籍は本稿が初めての執筆。